あらゆる塗料やコーティングの工事期間中は、水や雨水が付いたりしてはならないため、工事期間中は天気に注意し、あらかじめ雨予防の保護作業をしておくが、雨にあたった場合、あたった時間と雨の強弱によって処理方法が異なります。
施工中に雨が降った場合は、雨に濡れないよう、ただちに作業員に帆布でカバーをしてもらいます。最初から雨が強い場合は作業員に濡れて損壊した部分を削ってもらいます。
退勤後、人が現場を離れ、夜に雨が降ってカバー処理できる人がいない場合は翌日に混ざった部分を削り、もう一度コーティングしなおす必要があります。
コーティング面が水に流され、水の痕がついた場合はプライマーのセメントをくわえてもう一度コーティングしなおす必要があります。
コーティング面はかなり水に弱いですが、工事中の降水には様々な状況が予測されるため、(技術インフォメーション)シートよりわたくしどもにご連絡いただくか、各地オフィスまでご連絡ください。